【サカつく04】今さら序盤の攻略ポイントをまとめてみる

COVID-19の外出自粛により今さらながら、PS2の名作「サカつく04」で遊んでみました。

せっかくなので、ここで序盤の攻略ポイントというかメモ的な感じでまとめることにします。

サカつく04の初期メンバーについて

J2リーグからスタートするのですが、初期チームはほとんど素人同然の選手たちばかり。

メンバーが気に入らなければリセットすることも可能なので、サイドバックの「近藤飛竜」が出るまでリセットすると良さそうです。

彼は数年で「世界で十分通用する」程度の選手へと成長しますし、他チームからのオファーも期待できるからです。

他チームからオファーが来た場合、移籍金として3億5千万円以上の価値がありました。

監督・コーチについて

監督とコーチは、膨大な数の中から選択することになります。

しかし、序盤の段階において、監督は指導力や練習に関してあまり大きな影響力はありません。

高額な契約金が必要な監督は優れているように見えますが、新たな留学先や海外キャンプ先とのつながりや有名スター選手とのつながりを持たない監督も多いです。

仮にこれらのつながりを持つ監督を雇っても、序盤では資金面によってメリットを有効に活用できないことがほとんどです。

むしろ、リアルとは違って一流と呼ばれる監督ほど役に立つどころかクラブ施設に関する不満をぶちまけて去っていくのがオチかもしれません。

ですから、無料で雇える監督とそれに付いてくるコーチ達を使って低予算でスタートするのがオススメです。

助っ人選手の選択について

秘書がリストアップした選手の中から、助っ人として優秀な「エマーリロ」を獲得するとチームの攻撃力が上がります。

エマーリロは、ポストプレイヤーですが得点力がありますし、序盤のプレースキックは全て彼に任せられるほどのテクニックを身につけていきます。

宣伝広告費やチケット、シーズンチケットの価格について

チームの存続に関わる宣伝広告費やチケット、シーズンチケットの価格設定は重要です。

私の場合は、初年度の宣伝広告費を2億円、チケット代2,000円、シーズンチケット0%引き12,000席に設定しました。

宣伝広告費は、チケットと連動しており、観客動員数に影響しますがチケット代を基準に広告費を決定すると良さそうです。

なぜなら3億円を超えた分の広告費は、集客の増減に影響しにくいため、序盤に広告費をたくさんかけても経営が苦しくなるだけだからです。

なるべく、チケット代を高くして最低でも「多くの観客で賑わう」状態を維持すると経営が安定します。

また、シーズンチケットは最大50%割引で12,000席まで販売できます。

そうは言っても、安売りのし過ぎは経営を圧迫するため、序盤は0%引きで売れるだけ売ってみるのも一つの方法です。

クラブ公式グッズの販売について

グッズの売れ行きによって、クラブの経営に大きな影響はありません。

しかし、グッズの選択によってクラブの人気やサッカー界の盛り上がり、ファンの満足度といった「効果」が存在するので目的に合わせる必要があります。

私の場合は、秘書が用意したユニフォームに加えて、Tシャツ、応援旗、タオルマフラーを選択しました。

「携帯ストラップ」は売れ行きが良いですが、利益が少ない上に上記の効果が何もないので序盤はオススメできません。

スカウトについて

サカつく04の攻略のポイントはスカウトの良し悪しで決まってきます。

新人の調査を得意とする優秀なスカウトをゲットするのがオススメです。

スカウトは放っておくと何もしないで待機したままです。

パソコン画面からスカウトに指示をするのですが、序盤は「新人発掘」が中心です。

新人選手を発掘するメリットは、契約交渉が不要ですし契約金や年俸を低く抑えることができます。

若いので長い期間チームの柱として活躍します。

実際に獲得できるのは、翌年の1月ですので初期チームのメンバーの誰と入れ替えするかじっくりと考えると楽しいです。

キャンプとプレシーズンマッチについて

1月と7月のオフシーズンにはキャンプや遠征試合、国内チームとのプレシーズンマッチが可能です。

初めてのキャンプでは、資金的に余裕が無いため国内の候補地から選択するのがオススメです。

フィジカルを鍛えるために、「阿蘇」を選ぶと良さそうです。

監督への練習指示は、フィジカル2回もしくはフィジカルと連携の強化の組み合わせが良いです。

キャンプ後のプレシーズンマッチは、できるだけ多く試合を組んで試合勘を取り戻すようにします。

試合は勝っても負けても成長に影響はないようですので、好きな相手を選んで問題ないかもしれません。

試合について

試合は、「勝てばラッキー」くらいの感覚で結果を見るだけで十分です。

ダイジェストを見ることで途中交代やチーム鼓舞のチャンスがありますが、初期メンバーがほとんどのチームに時間をかける必要はありません。

私の場合は、なるべくメンバーチェンジをせず、フル出場によってスタメンの成長に全集中します。

ゲームプランも無効にして、試合の全てを選手に委ねることになります。

この場合、試合途中で選手に怪我が発生しても対応できなくなるので、それが気になる場合はダイジェストを見るしかありません。

練習について

序盤の練習で重要なのは、疲労とモチベーションのケアです。

放っておくと疲労が蓄積して怪我をしたり、モチベーションが低下して本来の能力を発揮しなくなります。

コーチ練習には、フィジカル専門コーチによる「重疲労回復」、「レクリエーション」が可能です。

一度に3名まで実施することが出来ますので、疲労のメーターが「オレンジ」になったら重疲労回復を。

それ以外のタイミングではレクリエーションでモチベーションアップを行うと負けにくくなります。

施設について

施設にお金をかける十分な資金のない序盤では、スタジアムの周辺施設に少しずつ投資します。

私の場合は、ファストフード店の設置と駐車場を優先して集客効果を狙いました。

クラブハウスや練習場にお金をかけたくなりますが、選手の補強なくしてJ1昇格は困難です。

余裕のある時にサウナもしくは、カフェ、カウンセリング室を設置すると体調やモチベーションが改善しやすくなるのでオススメです。

まとめ

上記のように、サカつく04では細かな攻略のポイントがあります。

なるべく無駄なお金を使わずに、スカウトを使った新人選手によるメンバー補強・入れ替えが重要となってきます。

自己流でゲームを進めていると簡単にゲームオーバーしてしまうので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

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